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世界の犬
5G:原始的な犬・スピッツ
ばせんじー
バセンジー
- BASENJI(2019/2/27更新)
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原産地
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中央アフリカ
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用途
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猟犬、家庭犬
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沿革
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古代エジプト王朝の滅亡により四散したがイギリスの探検家により中央アフリカで発見され、1895年本国へ紹介された。コンゴのピグミー族が狩猟に使用していたもので、数千年にわたり純血が保たれてきた古い歴史を持つ犬種である。1937年以後英米で飼育されるようになり、吠えない犬として世界中に知られるようになった。
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一般外貌
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軽快な体躯構成をしており、見事な骨格で、高貴に見える。ハイオンレッグで、常に落ち着いており、注意深く、利口である。頭部には皺があり、直立耳で、よくアーチした頸の上に誇り高く掲げている。下胸は深く明確なウエストに連なる。尾はしっかりとカールし、ガゼルのような気品があり、よくバランスが取れているように見える。
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習性/性格
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吠えないが、無声ではなく、声高な笑い声とヨーデルの中間のような特別な声を出す。非常に潔癖なのが特徴である。利口で、独立心が強いが、愛情に溢れ、用心深い犬種である。他人に対しては、よそよそしいこともある。
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毛色
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ピュア・ブラック&ホワイト、レッド&ホワイト、ブラック&タン&ホワイトにメロン・ピップとタンのマーキングがマズルや頬にあるもの、ブラック、タン&ホワイト、ブリンドル(レッドの地色にブラックの縞が入っており、縞は明瞭なほど良い)。足、胸、尾の先端にはホワイトが入っていなければならない。ホワイトの脚とブレーズ、ホワイトのカラーはあってもなくてもよい。
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サイズ
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理想体高 牡:43cm 牝:40cm
理想体重 牡:11kg 牝:9.5kg
グループ(FCI10グループ)別
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