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世界の犬
5G:原始的な犬・スピッツ
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チャウ・チャウ
- CHOW CHOW(2020/12/21更新)
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原産地
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中国
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用途
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ガード・ドッグ、コンパニオン・ドッグ
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沿革
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チャウ・チャウの起源は番犬や狩猟に使用するために飼育されていた中国にあり、中国では2000年以上前から知られている。北欧タイプのスピッツ犬と血縁関係にあり、多少マスティフも含まれている。中国の「鎖国政策」のため、チャウ・チャウは1800年頃まで他国では見られず、18世紀後半にイギリスに輸入され、1925年に英国のクラフト展で出陳された1920年代まではあまり知られていなかった。
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一般外貌
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活動的、且つコンパクトで、カプリングは短く、本質的にバランスがよく取れており、ライオンのような外貌をしている。また、気高く、威厳があり、しっかりした体軀構成をしており、尾は背負っている。常に自由に動けなければならず、決して活動の妨げになったり、暑い気候の中で苦痛を感じたりするほどの量の被毛があってはならない。青みがかった黒い舌が特徴である。
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習性/性格
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静かな犬で、よい番犬である。独立心が強く、誠実だが、超然とした一面もある。
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毛色
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全体がブラック、レッド、ブルー、フォーン、クリームもしくはホワイトで、しばしばシェードが入っているが、斑(パッチ)やパーティ・カラーは許容されない。
(尾の下や大腿の裏は明るい色であることが多い。)
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サイズ
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体高 牡:48~56cm 牝:46~51cm
グループ(FCI10グループ)別
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