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世界の犬
2G:使役犬
ぶるますてぃふ
ブルマスティフ
- BULLMASTIFF(2019/5/16更新)
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原産地
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イギリス
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用途
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番犬、家庭犬
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沿革
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暗闇に乗じて狩猟地を荒らす侵入者の撃退など、夜間の番犬として19世紀中ごろ作出された犬種である。作出にあたって使用されたのは、犬種名のとおりブルドッグとマスティフだった。1900年ごろ単独犬種展がおこなわれたこともあったが、タイプが古く、また一定していなかったこともあり、人気が落ちたこともあった。その後改良が重ねられて1925年に至りほぼ現在の犬種標準に近いスタンダードが公認された。
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一般外貌
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力強い体格で、均整がとれており、頑丈さを誇示するが、ぎこちなさはなく、健全で、活動的である。
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習性/性格
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威勢がよく、用心深く、忠実である。
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毛色
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ブリンドル、フォーン又は赤の色調。色は混じりけがなく、鮮明でなくてはならない。胸のわずかな白斑は許容される。他部分の白斑は好ましくない。ブラック・マズルは必須であり、目にむかって色調が薄くなるが、目のまわりにはダークな斑があって表情を与えている。
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サイズ
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体高 牡:63.5~68.5cm 牝:61~66cm
体重 牡:50~59kg 牝:41~50kg
グループ(FCI10グループ)別
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