熊本地震に本会災害救助犬出動
熊本地震における本会の対応
では、地震発生直後から、本会の下部組織と連絡を取りながら、クラブ会員の安否や被害状況の確認を行なうとともに、熊本県に対しまして、速やかに救援活動を開始できる災害救助犬チームが待機し、支援できる旨を申し出、対策本部並びに関係団体と連携し協力しながら救援活動を行ないました。
- 4月15日早朝には、災害救助犬チームとして玉名ドッグスクール(所長 前田清文)を先遣隊として益城町に派遣、捜索活動を行いました。
- 4月16日深夜の地震発生後は熊本県警と行動をともに捜索活動を継続しました。
- 4月17日早朝には、滋賀山本警察犬訓練所(所長 山本利三)が、昼にはノイマン・ドッグスクール(所長 新田邦善)が合流して捜索活動を継続しました。
- 4月18日、対策本部より自衛隊と行動をともにするようにとの要請があり、本会災害救助犬チームは南阿蘇へ移動、南阿蘇村土砂崩れの現場での捜索活動を行ないました。
- 4月19日、引き続き南阿蘇村で自衛隊・警察とともに捜索活動を実施しました。