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世界の犬
5G:原始的な犬・スピッツ
たいわん・どっぐ
タイワン・ドッグ
- TAIWAN DOG(2019/9/17更新)
イラスト提供:台湾畜犬協会
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原産地
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台湾
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用途
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ハンティング・ドッグ、ウォッチ・ドッグ、コンパニオン・ドッグ
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沿革
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台湾犬は元来、台湾中部の山岳地帯にすむ台湾原住民が生活を共にした南アジアの狩猟犬の子孫である台湾の土着犬で、古くから森の中ではハンターに忠実な仲間であった。1980年に台湾土着犬の調査を目的として、台湾国立大学及び、日本の岐阜大学、名古屋大学の学者たちが共同で研究を行い、台湾原住民の29部族を訪問し、調査した結果、現在の台湾犬は南アジアの狩猟犬の子孫であることが判明した。この犬種は現在では番犬及び家庭犬として台湾全土で人気がある。
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一般外貌
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中型犬で、三角形の頭部、アーモンド形の目、薄い立ち耳と鎌状尾を有する。ドライで、筋肉質であり、バランスがとれている。
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習性/性格
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主人に対する忠誠心が極めて強く、鋭敏で、動きは敏捷である。大胆で、恐れ知らずである。
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毛色
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ブラック、ブリンドル、フォーン、ホワイト、ホワイト&ブラック、ホワイト&フォーン、ホワイト&ブリンドル。
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サイズ
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体 高
牡:48 cm‐53 cm 牝:43 cm‐48 cm
体 重
牡:14 kg‐18 kg 牝:12 kg‐16 kg
グループ(FCI10グループ)別
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