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ぶりゅっせる・ぐりふぉん
ブリュッセル・グリフォン
- BRUSSELS GRIFFON(2019/5/31更新)
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原産地
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ベルギー
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用途
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小型の番犬及びコンパニオン
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沿革
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ブリュッセル・グリフォン、ベルジアン・グリフォン、プチ・ブラバンソンの3犬種は、何世紀も前からブリュッセル周辺にいた小型で粗毛の「Smousje」と 呼ばれる犬を祖先としている。
19世紀には、ルビーのキング・チャールズ・スパニエルやパグの血統を入れ、ブラックで短毛の犬を作出し、現在のブリード・タイプへと改良した。これらの 小型の犬は、たいへん注意深く、馬車を守ったり、馬小屋にげっ歯類の動物が侵入するのを防いだりしていた。
1883年には「Topsy」と「Foxine」の2頭のブリュッセル・グリフォンがベルギーKCのスタッドブックに初めて登録された。ベルギー王室のマリー・アンリエット王妃がこの犬種に興味を抱いたおかげで、1900年頃までには人気が出た。多くが海外に輸出され、この犬種を広め、人気を増すことに貢献した。
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一般外貌
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小型のコンパニオン・ドッグである。理解力があり、バランスが取れ、注意深く、誇り高く、がっしりしており、体躯はほぼスクエアである。骨は丈夫だが、同時に、身のこなしや体躯構成は洗練されている。人間味あふれる表情から注目される。
ブリュッセル・グリフォンとベルジアン・グリフォンは粗剛毛で、毛色の違いによって分けられる。プチ・ブラバンソンはショートヘアーである。
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習性/性格
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バランスの取れた小型の犬である。注意深く、誇り高く、飼い主に対してたいへん愛情深い。警戒心が強い。臆病でもなければ、攻撃的でもない。
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毛色
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レッド、赤みがかった色。頭部の飾り毛には僅かなブラックが入ってもよい。胸に見 られる僅かなホワイトは許容されるが、理想的ではない。
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サイズ
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体重 3.5kgから6kgまで。
グループ(FCI10グループ)別
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