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わいまらなー
ワイマラナー
- WEIMARANER(2019/5/31更新)
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原産地
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ドイツ
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用途
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多目的の狩猟犬及びポインティング・ドッグ
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沿革
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ワイマラナーの起源については様々な説がある。僅かに分かっていることは、ワイマラナーはリアム・ハウンド(昔のブラッドハウンド)の血統をかなり引いていて、1830年代には、既にワイマール宮廷で飼われていたことである。
19世紀の中頃は、繁殖はドイツ中部、特にワイマールやチューリンゲン周辺のプロのハンターや猟場管理人によって行われていた。リアム・ハウンドとの交配時代が過ぎ、ポインター、セターと異種交配されるようになり、しばらくはこの異種交配が続けられた。1890年頃より、この犬種は計画に従って作出されるようになり、スタッド・ブックへの登録が相応しいとみなされるようになった。20世紀に入る頃に、短毛のワイマラナーとは別に、長毛のバラエティーが作出された。スタッド・ブックに登録されてからは、ワイマラナーは純粋犬として繁殖され、他の犬種、特にポインターと交雑されることはほとんどなくなった。従って、ワイマラナーはおおよそ100年に渡って純粋犬として保たれているドイツのポインティング犬種としては最古のものとなる。
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一般外貌
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中型から大型のハンティング・ドッグである。機能的なワーキング・タイプで、外見は美しく、丈夫で、非常に筋肉質である。牡と牝の性相ははっきりしている。
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習性/性格
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多才で、容易に節度のある訓練が入ったり、情熱的なハンティング・ドッグとして訓練することもできる。計画的な探索には根気がよいが、活発過ぎることはない。嗅覚は目を見張るほどである。常に鳥や他の獲物を捕らえることができ、人と共同で狩りをさせることもできるが、その性格は好戦的ではない。頼りになるポインティング・ドッグで水中作業も得意とする。獲物の回収作業も好む。
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毛色
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シルバー、ノロジカ色、マウス・グレー、またこれらの色のシェードである。頭部や耳朶は一般的に僅かに淡い。胸や指趾にあるごく小さいホワイトの斑のみ許容される。背に沿って、いくぶんかのトレースがみられることもある。明瞭な赤っぽいイエローのマーキングがあるものは、“グッド”という評価しか与えられない。ブラウンのマーキングは重大な欠点とされる。
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サイズ
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体高
牡:59~70cm(理想体高62~67cm)
牝:57~65cm(理想体高59~63cm)
体重
牡:約30~40kg 牝:約25~35kg
グループ(FCI10グループ)別
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