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世界の犬
6G:嗅覚ハウンド
ばせっと・はうんど
バセット・ハウンド
- BASSET HOUND(2025/1/28更新)
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原産地
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イギリス
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用途
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獣猟犬
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沿革
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バセット・ハウンドは中世にフランスの修道士によって密林での猟のために繁殖されたと言われており、地面に鼻を近づけた状態でいることができる。フランスのバセット犬種全てと近縁関係にあるが、完全な域まで成長したのはイギリスに於いてである。当該犬種は自然の獲物である野ウサギを比較的ゆっくりとしたペースで、非常に長い距離を粘り強く狩ることのできる犬種である。
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一般外貌
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サブスタンスに富んだ短足のハウンドで、バランスがよく取れており、有能である。ワーキング・ハウンドであること及び、用途に適している必要があるため、頑丈で、活発で、フィールドでは多大な耐久力を発揮しなければならないことを心に留めることが重要である。
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習性/性格
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嗅覚で狩猟する古代犬の血統を持った忍耐強いハウンドで、パック(集団)猟の本能及び低く旋律的な吠え声を持つ。落ち着いており、決して攻撃的でも臆病でもない。愛情豊かである。
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毛色
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一般的に、ブラック・ホワイト・アンド・タン(トライカラー)、レモン・アンド・ホワイト(バイカラー)だが、許容されているハウンドの毛色であれば何色でも良い。
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サイズ
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体高 33~38cm
グループ(FCI10グループ)別
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