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世界の犬
6G:嗅覚ハウンド
あめりかん・ふぉっくすはうんど
アメリカン・フォックスハウンド
- AMERICAN FOXHOUND(2019/2/27更新)
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原産地
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アメリカ合衆国
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用途
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獣猟犬
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沿革
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フォックスハウンドにはアメリカンとイングリッシュがある。イングリッシュは13世紀ごろからスタッグ(赤鹿)狩りに用いられ、後に狐猟が流行したことから、スピードを重視した改良繁殖がおこなわれた。19世紀ごろまではこの犬種を使用した狩猟がさかんにおこなわれたが、狐の減少とともにイギリスでは飼育者もへり、特定な人により飼育されているだけとなった。英国ケネルクラブは1986年犬籍から除外した。イギリスからもっとも早くアメリカに渡ったのは 1650年で、以後他のハウンドの血も加えられアメリカン・タイプとなった。初代大統領ジョージ・ワシントン(1732~1799年)がイギリスから輸入した犬とフレンチ・ハウンドを所持しており、これらの犬がアメリカン・フォックスハウンドの基礎犬のひとつとなったのは有名。
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毛色
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何色でも良い。
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サイズ
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体高 牡:56~63.5cm 牝:53~61cm
上記の範囲を超えたものは許されない。
グループ(FCI10グループ)別
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