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世界の犬
2G:使役犬
とさ
土佐
- TOSA(2019/2/27更新)
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原産地
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日本
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用途
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以前は闘犬、現在は番犬
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沿革
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我が国における闘犬の歴史は古く、14世紀に遡る。その歴史の裏側でこの犬種は四国犬と洋犬種の混血によって作出され、その繁殖が行われた地方名が犬種名になった。別名ジャパニーズ・マスティフとも呼ばれている。作出に使われた洋犬には1872年にブルドッグ、1874年にマスティフ、1876年にジャーマン・ポインター、1924年にグレート・デーンとの交配改良が順次行われた。その他に、セント・バーナード、ブル・テリアも使ったと言われているが、その年代は明らかではない。以上の犬種の関与によって、マスティフ型の耐久力と闘争心のある闘技犬として固定された。
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一般外貌
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威風堂々たる体躯の頑健な大型犬で、耳は垂れ、被毛は短く、マズルは角張り、付け根の太い垂れ尾を有している。
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習性/性格
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忍耐力に富み、沈着大胆かつ勇気がある。
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毛色
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レッド、フォーン、アプリコット、ブラック、ブリンドル。胸部と足に見られる若干の白斑は許される。
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サイズ
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最低体高 牡:60cm 牝:55cm
グループ(FCI10グループ)別
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