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世界の犬
2G:使役犬
こーかしあん・しぇぱーど
コーカシアン・シェパード
- CAUCASIAN SHEPHERD(2019/2/27更新)
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原産地
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ロシア
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用途
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シープドッグ、ガード・ドッグ及び護衛犬
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一般外貌
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コーカサス地方の牧羊犬は、平均から大型のサイズの犬よりも大きく、がっしりとしており、構成は粗野ですらある。生来見知らぬ人間に対しては勇敢で、慎重である。これらの特徴に加え、持久力、要求の少なさ及び様々な気温や気候に対する適応能力は必須である。そのため、コーカシアン・シェパードはソビエト連邦のほぼ全域で使用されていた。
南コーカサス地方の犬達の構成はよりどっしりとしており、ステップの犬達はより軽く、脚の長い構成で、短毛のことが多い。
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習性/性格
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非常に用心深く、積極的で、意志が強く、安定しており、穏やかである。防衛の際には積極的な態度を見せ、その様はよく発達している。
見知らぬ人に対して見せる勇敢な性質及び慎重さはこの犬種の特徴である。
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毛色
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バンドのあるグレーの被毛で、様々なシェードがある。通常は明るい毛色で、ジンジャー(ラスティ)、ストロー、ホワイト、レディッシュ・ブラウン、ブリンドルになる傾向がある。また、パイド及びパッチの散ったものもある。
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サイズ
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体高
牡:65cmを超える
牝:62cmを超える
グループ(FCI10グループ)別
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