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子犬を繁殖した方へ 〜 子犬の正式な名前のつけ方

新所有者の方がつける呼び名(コール・ネーム)と異なり、血統証明書上の名前(登録名)は、繁殖者が自己の作出犬に命名するものです。その責任を理解し、生まれた子犬にふさわしい名前にしてください。

  • 犬名(英字)は犬舎名と合わせて35文字までとなります。

    (接続文字のOF、JP、スペース等を含みます。)

  • CHなどの称号、特殊記号(!*など)、ローマ数字(Ⅰ、Ⅱ〜)等は、犬名の中に使用できません。
  • 同胎犬に同一犬名をつけることはできません。

    また、同胎子の中で1文字違いであったり、発音が同じであるものは、間違いのもとになりますので避けてください。

  • 犬名をつける一つの目安として、同胎子犬名の頭文字を統一する方法があります。

    たとえば、1回目の出産で3頭生まれた場合、ADAM、ALEX、ALICEというように頭文字をA(A胎と呼びます。)でそろえます。同じ母親から2回目、3回目と繁殖された子犬には、B(B胎)〜C(C胎)〜とアルファベット順にそろえます。こうすることにより、犬名を見れば何回目の繁殖の子かすぐにわかります。

  • こちらの犬名リストを参照してください。
  • 日本原産犬種(日本テリア、日本スピッツ、アメリカン・アキタを除く)犬の名前については、洋犬種のようにアルファベットではなく、日本語による標記を用います。

 
 

アメリカン・アキタ 日本スピッツ 日本テリア