上記の３点がクリアしていればドッグショーに出陳できます。

 

ただし、咬癖のある犬、発情犬、皮膚病・感染症などの健康上問題がある犬については、審査の対象から除外されますので、ご注意ください。

 

ハンドラーにつきましては、本会クラブ会員ならびにその家族に限られております。ただし、その家族（非会員）がハンドラーの場合は、クラブ会員である家族の所有犬に限ります（単犬種展覧会においては、この制約はありません）。

 

このほか、早い時期から愛犬をドッグショーでハンドリングできるようにするため、ショー用のリードをつけて歩けるよう訓練したり、ショー用の特別な手入れ（トリミング）の必要な犬種の場合は、その手入れ方法を学ぶなど、事前の準備がいろいろと必要になります。

 

実践感覚を養うために、クラブ連合会展などで催されるオーナーハンドラー（初心者）講習会を受講するのもよいでしょう。
※オーナーハンドラー講習会のスケジュールは、イベントスケジュールからご確認いただけます。

出陳の準備を整える段階まできたら、事前に実際のショーを何度か見学されることをお勧めします。そこで、ショーの進行やシステムなどを十分に把握しておきましょう。年齢区分、審査の流れ、ハンドリングの要領、マナーなど多くのポイントを確認しておきましょう。

 

会員の方は、ご所属の愛犬クラブで開催される「クラブ展覧会」があれば、十分に確認してから出陳してみるのもよいでしょう。そこでいろいろと学ぶこともできるでしょう。

 

ドッグショーに出陳する際には、イベントスケジュールで開催日と開催場所をご確認のうえ、展覧会事務所にご連絡ください。

 

初めて出陳するうえで疑問点や不明なことがありましたら、下記までお問合せください。