【注意】ドイツ/イタリア原産11犬種に関する断耳/断尾された犬のドッグ・ショー出陳について

注意

 犬の断尾及び断耳については、現在多くの諸外国で禁止や規制がなされていることから、国際畜犬連盟(FCI)から、下記の11犬種(■)のみを対象とし、次のようなガイドラインが示されましたので、ご案内いたします。

「2025年1月1日以降に生まれた犬については、断耳/断尾されている場合、FCIセクション・ショー/ワールド・ショーを含め、あらゆるFCIドッグ・ショーに出陳することはできません。」

※1 断耳/断尾された犬の出陳ができないのは、FCIセクション・ショー/ワールド・ショーを含めたFCIドッグ・ショー(CACIB交付のショー)が対象となっており、それ以外の展覧会(クラブ連合会展、クラブ展)への出陳を制限するものではありません。

※2 2024年12月31日以前に生まれた犬については、断尾/断耳されていても、2025年1月1日以降もFCIセクション・ショー/ワールド・ショー以外のFCIインターナショナル・ドッグ・ショー(CACIB交付のショー)及びそれ以外の展覧会(クラブ連合会展、クラブ展)への出陳は可能です。

 以上のことから、11犬種(■)の犬に限り、該当犬種の繁殖者並びにオーナーにおかれましては、今後の出陳計画によって断尾及び断耳の処置を控える必要がありますので、十分にご注意ください。

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