犬種標準の改正について (2019 年2月20 日時点)

犬種標準(スタンダード)の改正について

2019年1月24日以降、犬種標準(スタンダード)が改正された犬種についてお知らせします。犬種名をクリックすると、改正内容またはお知らせが表示されます。

施行日 : 2019年1月24日より

犬種標準とは、それぞれの犬種の理想像を作りあげて記述したものであり、ドッグショーの出陳並びに計画繁殖する犬の参考にするものです。
この事項から外れることがあっても、その犬種として、家庭の良き伴侶として飼育されることに問題はありません。

2G
  ブラジリアン・ガード・ドッグ、
  ブルドッグ、
  ドーベルマン / ⇒(登録・展覧会における取り扱いについてはこちら)
  ドゴ・カナリオ ⇒(登録・展覧会における取り扱いについてはこちら)
  ミニチュア・シュナウザー、
  セント・バーナード ⇒(登録・展覧会における取り扱いについてはこちら)
  チベタン・マスティフ
3G
  ワイアー・フォックス・テリア、
  ヨークシャー・テリア
5G
  チャウ・チャウ
8G
  イングリッシュ・コッカー・スパニエル / ⇒(登録・展覧会における取り扱いについてはこちら)
  ラブラドール・レトリーバー
9G
  シー・ズー
  ラサ・アプソ、
  チベタン・スパニエル、
  チベタン・テリア

※下線部分が改正となります。

ブラジリアン・ガード・ドッグ

改 正現 行
ボディ胸骨端から坐骨端までの体長は、体高に10%を加えた長さに等しい。肩端から坐骨端までの体長は、体高に10%を加えた長さに等しい。

ブルドッグ

改 正現 行
毛色単色かスマット(ブラックのマスクもしくはマズルで単色)であること。単色かスマット(ブラックのマスクもしくはブラックのマズルで単色)であること。

ドゴ・カナリオ

改 正現 行
犬種名プレサ・カナリオドゴ・カナリオ

ミニチュア・シュナウザー

改 正現 行
マズルマズルは先が鈍い楔形で、鼻梁は真っ直ぐである。マズルは先が鈍角の楔形で、鼻梁は真っ直ぐである。

セント・バーナード

改 正現 行
被毛
  • ショートヘアード
  • ロングヘアード
  • ショートヘアード(スムース・コート)
  • ロングヘアード(ラフ・コート)

ワイアー・フォックス・テリア

改 正現 行
一般外貌立っている時は短背のハンターのようであるが、活動範囲は広い。立っている時は短背のハンターのようであるが、活動時はグランド・カバリングに富む。

チャウ・チャウ

改 正現 行
毛色全体がブラック、レッド、ブルー、フォーン、クリームもしくはホワイトで、しばしばシェードが入っているが、斑(パッチ)やパーティ・カラーは許容されない。全体がブラック、レッド、ブルー、フォーン、クリーム、ホワイトで、しばしばシェードが入っているが、斑(パッチ)やパーティ・カラーは許容されない。

チベタン・マスティフ、ラサ・アプソ、チベタン・スパニエル、チベタン・テリア

改 正現 行
原産地チベット(中国)チベット

※「犬種標準の改正について」は●学術教育課(電話03-3251-1657)までお問合わせください。

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