グループ(FCI10グループ)別
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最終更新日 2025年03月05日
ノルウェー
番犬、牧羊犬、ハーディング・ドッグ等
荒涼としたスカンジナビアの農場で二千年以上にも渡って、農夫の手助けをしてきた小ぶりのスピッツ・タイプの犬たちがいた。そのブーフントは、牧羊犬として使役されたり、農場の番犬としても十分に役立つ頑丈な犬であるが、反面、優美でしなやかな犬である。ノルウェーのドッグ・ショーに初めて登場したのは 20世紀初頭で、1940年代に英国に輸入され、アメリカでは1980年代になって登場した。
典型的なスピッツ犬で、中型よりやや小さい。スクエアの体躯構成で、鋭く、率直な表情をしている。耳は直立し、尖っている。尾は背上にしっかりと巻いている。
勇敢で、活力に満ち、人なつっこい。
ウィートン(ビスケット)
かなり淡いレッドからイエローウィッシュ・レッドまで見られる。毛先が黒である場合とそうでない場合があるが、どちらも基調となる毛色に影響を及ぼしては ならない。マスクは許容される。混じり気のない鮮明な色が好ましい。ホワイトはできる限り少ない方が好ましい。
ブラック
単色が望ましい(ブロンズすぎないこと)。ホワイトはできる限り少ない方が好ましい。
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