交配を行なう際に、注意すべきことを教えてください
交配を行なう場合、以下の点に注意してください
交配を許可する年齢について、注意してください
交配を行なえる牡犬と牝犬の年齢は、生後9カ月1日以上です。
交配時の年齢がこれに満たない場合は、早期繁殖とみなし、子犬の血統証明書は発行いたしません。
交配に際して、次の極近親繁殖とならないように注意してください
- 親子の交配
- 同じ父母から生まれた兄妹・姉弟の交配
極近親繁殖をお考えの方は、まず登録課までご連絡をお願いいたします。
事前の許可なく極近親繁殖が行われた場合、血統証明書の申請は受け付けておりません。
同期複交配(妊娠)とならないように注意してください
牝犬の交配適期に複数の牡犬による交配が同時に行われ、一胎でそれぞれ異なる父犬による子犬を妊娠する事(同期複妊娠)がありますが、このことは正しい犬籍の管理を困難にするものであり、同時期複妊娠によって生まれた子犬の犬籍登録は一切対象外となります。所有犬の管理に十分ご注意ください。
輸入凍結・低温精液による人工授精の血統登録上の取り扱いについて
輸入凍結・低温精液による人工授精の血統登録上の取り扱いについては、こちらをご覧ください。
遺伝性疾患評価の表記について
血統証明書への記載(股関節形成不全症(HD))については、こちら
血統証明書への記載(肘関節異形成症(ED))については、こちらをご覧ください。