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最終更新日 2025年03月05日
イギリス
テリア
ノーリッチ及びノーフォーク・テリアの犬種名は国及び都市に由来しているが、1800年代前半から半ばに遡ると、それらの犬種は一般的に単なるファーム・ドッグであり、区別されていなかった。グレン・オブ・イマール、レッド・ケアン・テリア及びダンディ・ディモントがそれらイースト・アングリアン・テリアの背景にある犬種の一部であり、その結果、レッドの子孫が現在のノーリッチ及びノーフォーク・テリアに現れている。健全で、狐やアナグマだけでなく、ネズミに対しても使用されたコンパクトなボディをしている典型的な短足のテリアである。陽気で、恐れを知らないが、けんかをしかけたりはしない。作業犬としては地中にいる獰猛な敵に屈せず、この犬種のスタンダードで「名誉の傷跡」は許容されていることが、この犬種のタイプをよく示している。ノーリッチ・テリアは1932に英国KCに犬種登録され、当時は垂れ耳のノーリッチ・テリア(現在ではノーフォーク・テリアとして知られている)、及び立ち耳のノーリッチ・テリアとして知られている。それらの犬種は1964年に分割され、垂れ耳のバラエティーにはノーフォーク・テリアという犬種名が与えられた。
最小テリア犬種の一つである。小さく、地低く、機敏であり、コンパクトで頑丈な体つきで、良質のサブスタンス及び骨を持つ。名誉の傷跡はペナルティを課さない。
愛らしい性格で、けんか好きではなく、頑丈な体格で極めて活発である。陽気で、恐れを知らない。
全てのシェードのレッド、ウィートン、ブラック&タン、又はグリズルの色調。白の斑は望ましくない。
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