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世界の犬
2G:使役犬
あーふぇんぴんしゃー
アーフェンピンシャー
- AFFENPINSCHER(2019/2/27更新)
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原産地
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ドイツ
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用途
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家庭犬
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沿革
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元来、ドイツ南部で家庭犬として用いられていた。アルブレヒト・デューラー(1471-1528年)の木版画に、この犬の祖先が描かれている。アーフェンピンシャーが初めてショーに出陳されたのは1879年に遡る。ラフ・コートのピンシャーを改良したこれらの愛玩犬は19世紀から20世紀に変わる頃たいへん人気があった。頭部の周りを囲む粗毛が、猿に似た顔つきを強調していた。その毛色は黄色っぽい毛色や赤っぽい毛色、グレー・ホワイトからダーク・グレー、ブラック・グレー、純黒などの単色まであった。
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一般外貌
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アーフェンピンシャーは粗毛で、猿に似た顔をした、小さくコンパクトな犬である。
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習性/性格
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恐れ知らずで、注意深く、忍耐強く、献身的で、時折短気になってかんしゃくをおこすことがある。この犬種は、あらゆる意味で、家庭で飼うのに適した犬と言えよう。
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毛色
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上毛は純黒で、下毛も黒い。
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サイズ
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体高 牡牝共 25~30cm
体重 牡牝共 およそ4~6kg
グループ(FCI10グループ)別
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