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最終更新日 2025年04月10日
スイス
家庭犬、コンパニオン・ドッグ、注意深い番犬であり、子供に対しては特に友好的である。活発で従順な作業犬である。
アメリカ合衆国やカナダではホワイトのシェパード・ドッグが次第に明確な1犬種となった。
この犬種の初期の犬たちが1970年代初頭にスイスに輸入された。1966年3月5日合衆国で生まれた牡犬「ロボ」が、スイスにおけるこの犬種の祖先犬になったと考えられる。この牡の子孫がスイスのスタッド・ブック(LOS)に登録され、合衆国やカナダから輸入された他のホワイト・シェパード・ドッグの子孫も徐々に繁殖されていった。今日では純血犬種として数世代に渡って繁殖された多数のホワイト・シェパード・ドッグがヨーロッパ中にいる。そのため、 1991年6月以降、これらの犬たちは新犬種としてスイスのスタッド・ブック(LOS)の付録に登録された。
堅固なつくりのシェパード・ドッグで、筋肉質で、サイズは中庸で、立耳で、被毛は中程度あるいは長毛のダブル・コートである。体?構成は長めである。骨格はほどよくしっかりしており、エレガントで調和のとれた外貌である。
活力があり、神経質ではなく、注意深く警戒心がある。見知らぬ者に対してはいくぶん控えめなこともあるが、けっして臆病だったり攻撃的であったりはしない。
ホワイト
タイプの良いものは、僅かにオーバーサイズやアンダーサイズであっても失格とするべきではない。
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