ブリアード

BRIARD

最終更新日 2025年03月17日

FCIスタンダードNo.113

原産国

フランス

用途

牧羊犬及び番犬

沿革

当該犬種は長年に渡りChiens de Berger Français de Plaine(フレンチ・ローランド・シープドッグ)として知られてきた。「chien de Brie」という名称は1809年に出版されたAbbot Rozer著の「Complete Agricultural Course」の中で初めて登場した。この犬種は群れを集める能力及び番犬としての適正故に繁殖、作出された。フランス軍もまたこの犬種を2つの世界大戦中に使用していた。その用途の例には監視犬及び戦場で負傷した兵士を見つけるための救護犬としての活動が含まれる。

一般外貌

頑健で、柔軟性があり、筋肉質でかつ十分調和がとれている。活発で機敏である。

習性/性格

バランスが取れた気質であり、攻撃的でも臆病でもない。安定しており勇敢である。

毛色

ブラック、フォーン、ブラック・オーバーレイのフォーン(若干から中位程度)。しばしばマスクがあり、その色はグレーかブルーである。
温かみのあるフォーンが毛先及びボディの傾斜部分に明るめの色調として見られる(サンディ・カラーのマークを伴うフォーン)。ブラック、グレー及びブルーにも明るめの色調の部分が見られる。全ての毛色に於いて程度の異なるグレーが見られる。

サイズ

体高
牡:62~68cm
牝:56~64cm

グループ(FCI10グループ)別

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