グループ(FCI10グループ)別
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最終更新日 2025年04月08日
ドイツ
家庭犬及びコンパニオンドッグ
20世紀の始め頃からすでに多く飼育されており、1925年のドイツのスタッド・ブックでは1300頭もの登録があった。ジャーマン・ピンシャーのように、様々な毛色から、明るめの斑があるブラック、レッド一色からレッド・ブラウンまでの毛色が選択繁殖された。
ジャーマン・ピンシャーを小さくしたような外貌であるが、矮小したという欠陥はもっていない。優美でスクエアな体躯構成は短いスムース・コートによって明確である。
活発で、元気のよい、自信に満ちた穏やかな性格である。こうした特徴が家庭犬及びコンパニオン・ドッグとしてふさわしいものとなる。
単色
ディアー・レッド、レディッシュ・ブラウンからダーク・レッド・ブラウンまである。
ブラック&タン
レッドまたはブラウンの斑のあるラッカー・ブラック(黒漆色)。斑はできる限り濃く、鮮明で、はっきりとしているのが良い。斑は以下の部分に分布する:目の上、喉の下側、パスターン、足、後脚の内側及び尾の付け根下。胸には2つの均一で明瞭に分かれた三角形がある。
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