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ドッグショー・各種競技会の見学マナー
ドッグショーをご覧いただくには、イベントスケジュールに掲載している日程表をご覧になり、お近くで開催があったら、ぜひお出かけになってみてください。
これから新しい犬を飼おうとお考えの方には、その犬種の性格や動き、成犬になってからの姿を知るうえで最適の場であると言えます。たくさんの犬種を様々な年齢にわたって見ることができるのがドッグショーの魅力です。また、ドッグショーには様々な年齢の犬が集まってくるため、仔犬から成犬へと体の大きさや毛色が変わっていく様子を見ることが出来ます。図鑑などで見知っている犬でも、実際に動いている姿は印象も大分異なり、新たな驚きを感じることでしょう。
しかしながら、かわいい、珍しいからといってドッグショーに出ている犬をなでたりすることはできません。ドッグショーの見学にはマナーがありますので、下記をよくお読みになり、ご注意いただきますようお願い致します。
ドッグショー・各種競技会 ご見学の際のマナーについて
写真・ビデオ撮影に関するご注意
- ドッグショー(展覧会)・競技の会場等で、その模様を写真やビデオに撮影されたものを、撮影者が個人的に使用する(非公開)場合に限って撮影することは認められますが、主催者、出陳者(犬の所有者)、ハンドラー、競技者への許可なく、商品化したり、報酬を得ることを目的として画像や動画を使用することはできません 。
無許可で行っている場合、主催者は、撮影機器または記録されたフィルム、データを没収する権限があります。 - 撮影した写真や動画をフェイスブック、ブログ、X(旧ツイッター)等のSNS上、インターネット上に公表・掲載する際には、あらかじめ写っている方にその許可をおとりいただくなど、肖像権にご配慮をいただきますようお願い致します。
- 公表する予定がない場合であっても、撮影時のマナーとして、特定の犬や人物の写真を撮る際は、あらかじめその犬の飼い主に「写真を撮らせてもらってもいいですか」とお尋ねください。
- ドッグショーの会場では、リング外から撮影する場合でも、犬の正面からストロボを使用して撮影することは厳禁です。審査中にカメラのストロボが光ると、犬によっては気をとられ、審査に支障をきたすことがあるためですので、ご理解ご協力をお願い致します。なお、ドッグショー審査中のリング内に入っての撮影は一切禁止しております。
愛犬同伴で来場される方へ
- 愛犬同伴での入場方法については、主催者(または施設側)からの指導がある場合には、それに従ってください。
- ドッグショーは、大きな施設の一部を借りて開催することがあります。会場以外の施設内、通路、飲食店などへ、犬を連れて移動することはできません。充分にご注意願います(犬を歩かせたり、犬を抱いていても通行不可となります)。
- 発情中のメス犬、犬・人に対して咬癖のある犬、皮膚病など健康上の危惧のある犬のご来場は固くお断りいたします。また、狂犬病予防接種にもご留意ください。
- 愛犬を連れてのご来場は可能としておりますが、飼い主は愛犬の管理を厳重になさるようお願いいたします。また、会場内でのリング周辺、通路などで通行のさまたげになる行為は、お断りいたします。
- 出陳犬への接触はご遠慮ください。
とくに、審査間近のハンドラーや犬に声をかけたり、触れたりすることは固くお断りいたします。出陳犬とそのハンドラーは、審査前にコンディションを整えて気持ちを高めていますので、静かに見守るようにお願いいたします。 - 他の来場者や他犬との接触・事故については充分に注意し、飼い主の責任において対処してください。主催者は一切責任を負いません。
- 駐車場に愛犬を残してのご来場はおやめください。もし、盗難、熱中症などの事故等が発生しましても、本会は一切責任を負う事はございません。飼い主の責任においてご判断ください。
- オス犬については、会場の施設内外において、マーキングさせないよう、犬の管理には充分ご注意願います。
- 当然のことですが、ご愛犬の排泄物は必ずお持ち帰りください。飼い主のマナーとして守っていただきますようお願いいたします。